非常用発電機の負荷試験
建物を火災から守る発電設備点検
停電時にも消防設備が正しく機能するように非常電源(自家発電設備)の点検が必要です。
非常電源(自家発電設備)の点検
消防設備の点検には、非常電源(自家発電設備)の機能を維持するための運転性能に関する点検項目が定められています。
機器点検 |
6ヶ月に1回、機器点検で性能を点検 |
総合点検 |
1年に1回、負荷運転等で性能を点検 |
負荷運転 |
負荷運転等を実施し運転性能を確認 |
予防保全 |
予防的保全策で負荷運転の周期延長 |
消防法 |
消防設備の非常電源 |
スプリンクラー設備、屋内消火栓 |
当社使用機
デンヨー LE-75
高性能な負荷試験装置
操作盤
保護装置は万全
非常用発電機擬似負荷試験
負荷運転/内部観察等
- 内部観察等
- 発電設備内部の異常堆積物の目視点検や潤滑油の成分分析などで運転性能を確認
- 負荷運転
- 非常運転時に必要な能力の負荷を加えて連続運転を行い、運転性能を確認
当社の強み
- 消防設備点検時の確認
- 当社が実施する年2回の消防設備点検時に自家発電設備を確認、チェックします。
- 有資格者による試験
- 消防法令上、自家発電設備の設置が義務付けられる規模の建物においては、消防用設備等に関する知識や技能を有する資格者(消防設備士又は消防設備点検資格者)による点検が必要となります。
- 負荷試験
- 当社所有(※)の高品質・高性能負荷試験装置により、スピーディで正確な測定をします。
※メーカー(デンヨーLE-75)
※延長ケーブル最長150m
- 整備・修理のご提案
- 自家発電設備は非常に高額な設備です。当社は負荷試験点検時に不具合をチェックし、的確な整備・修繕のご提案をいたします。